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| ▼久米島紬の作業工程 | |||||||
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●糊付引き伸ばし 染色の際一旦落とした糊を製織にいたるまでの作業がスムーズにいくように再度糊付けをします。染色時におきた糸の小さな毛羽をおさえる効果があると同時に糊付けをして引き伸ばすことにより、絣のくるいを無くし、模様を図案通りに揃えて固定することができます。一般に糊の濃度は、天候にも左右されるので経験を生かした判断が必要と思われます。 ●絣解き 染色後絣糸は、括られた部分の綿糸を解きます。 |
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●柄合わせ
●糊付け引き伸ばし |
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●綛糊付け
●糸繰り |
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●整 経 整経は、竹枠または木枠に巻かれた糸を一定の長さ、本数などに備えることです。 |
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●仮筬通し 経巻は、地糸のみの巻き取りを行ういわゆる絣掛け式の方法が用いられています。図案に順次て地糸の部分を筬1目毎に糸を2本づつ仮筬通しを行います。 |
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●経 巻 次に経巻取り台で糸を櫛で解かし、アザと筬を移動させながら張力を一定に保ち巻き取っていきます。 糸が固くしっかりと巻き取れるようにハタグサと厚紙を適当に挟み込みながら巻き取って行きます。 |
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●絣割り込み 経巻が地糸のみなので、筬に通された地糸と地糸の間に絣糸をアゼを移動しながら配列します。この時点で仮筬を外します。 |
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●綜紘通し 配列の済んだ経糸は、織機の上に置き、2枚の綜紘に1本、1本アゼの順に丁寧に通していきます。 |
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●筬通し 布の経糸密度を一定に保つため本筬通しを行う。アキ羽がでないよう気をつけながら1目に2本ずつ通す。通し終えたら再度アキ羽や込み差しがないか確認する。 |
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●機仕掛け 綜紘を通し、本筬通しを終えた経糸は、織機に取り付け、綜紘、筬の位置を千巻と、間先の高さに調節します。次に絣の乱れを正し、図案通りに所定の位置に来るように絣を整えます。絣掛け式の方も同様に合わせます |
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●絣解き ●大分け ●小分け ●小管巻 絣解きを終えた緯絣は、20本単位に大分けします。さらに1本ずつ小分器を用いて小分けします。1本ずつ小分けされた緯絣、地糸とも糸車で小管に巻き、さらに織杼にセットして製織に用います。 |
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●製織り 絣掛け式の織付けは、やや複雑で地糸を織り付け棒に括り固定します。絣糸を図案の通りそれぞれの位置に来るように絣掛け棒に括り付け全体を千巻棒に固定します。一方、間先においても千巻き側同様に絣掛け棒に絣を合わせます。この時点で地糸と絣糸の張力のバランスを取るよう細心の注意を払いながら調整し、絣掛けに巻付けて固定します。 したがって久米島では、一区間織るごとに機からおりて先に固定した間先の絣糸を解き、前記の作業を繰り返し緯糸を織り込み製織します。この方法は非能率的ですが、経絣を丁寧に合わせることが出来るのであえてこの方法が好まれています。 製織は高機を用いて、手投げ杼により行います。 |
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