久米島紬七色の草木染め発表会開催!

毎年二月六日を久米島紬の日に制定し、その前後でイベントを開催しています。
 
久米島紬は泥染めが伝統的に普及し、製織されて来ましたが、久米島に自生する草木染めも久米島紬の魅力であり、今回、現在のニーズに応える久米島紬をテーマに「七色の草木染め久米島紬」を製作し発表します。
そして、国の重要無形文化財であり伝統的工芸品である久米島紬の普及、及び愛用を促進し、久米島紬の商品価値を高め、販売促進、販路開拓に寄与し地場産業としての地域貢献と発展を目的とし、展示・発表会を開催します。


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久米島紬

久米島紬の起こりは、15世紀の後半に堂の比屋と呼ばれる非凡な人物がいて、中国から養蚕産業を学びこれを広めたことから始まったと言い伝えられています。日本の紬絣技法は久米島を起点に発達し、沖縄本島、奄美大島を経て本土に伝えられ、大島紬、久留米絣、結城紬などのもととなり、日本全国に伝播されていきました。久米島紬が紬の発祥の地とも言われる所以です。いわば久米島は日本の紬の里です。
久米島紬は、蚕から取った真綿でつむいだ糸を原料糸として、天然の草木、泥染めによって染色します。織りは、手投杼を用いて丹念に手織りで織り上げます。これらのすべては伝統を踏襲し、一貫した手作業を一人の織子が行うところにあります。
したがって、久米島紬にはつくる人の想い入れが込められ、紬糸のもつしなやかな風合いが着る人の着心地を満足させ、さらに気品をかもし出します。
久米島紬は、昭和50年には、伝統工芸品として通産産業大臣の指定を受け、昭和52年には県の無形文化財として指定され、さらに平成16年には国の重要文化財として指定されました。